我が家の成長痛対処法は保冷剤よりも手を当てるのが効果的。小学生息子が実感。

足が痛いと訴える子供。

最初は、ケガしていないか?病気ではないだろうか?と確認するものの、特に異常なしに見える。

そこで調べてみると「成長痛」という言葉に出会うのではないでしょうか。

子供が訴える成長痛は、病気ではないと知ってはいても、その痛がり方には胸が痛みます。

どのような対処をすれば効果的なのか、調べるといくつか出てきます。

・保冷剤で冷やすのがいい

・マッサージがいい

など、色々ありますが、我が家は最初の頃、保冷剤で冷やすのが有効でした。

現在はというと、小学生の息子が最も効果を感じる方法は保冷剤よりも、私が痛いところに手を当てる方がいいようです。

私はレイキを扱えるので、レイキによる「手当て」をしていますが、この方法はレイキが使えない人でも有効だと思うので、参考になれば幸いです。

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子どもが太もも、ふくらはぎ、すねなどが痛いと訴えるように

息子は保育園の年中以降、時々足の痛みを訴えるようになりました。

見た感じ、ケガはないし腫れてもいない。

痛みだす時間帯は、夕方から就寝前が多い。

むむ、これは・・・と心当たりがありました。

自分にも同じような痛みがあった過去

私自身も幼稚園かそれ以前に、似たように痛みを訴えていたのです。

今はインターネットですぐに症状を検索できますが、私の子供の頃にはそんな便利なものはありませんでした。

まだ小さい子供で表現力も乏しく、ただ痛いとしか言えない私に、母は困ったね・・・という感じだったように思います。

就寝前くらいに訴えることが多かった私は、泣きながら「痛いよぉーーー。」と言い続けてそのうち泣き疲れながら眠る・・・という感じでした。

最初は心配していた母でしたが、それが何回も続くとどう対処していいかわからず、そのうち痛みが引くと知ってからは、放置されていたという記憶です。涙

成長痛という言葉を知って気持ちが楽に

私が子供の頃に何度も感じたこの得体のしれない足の痛みは、若干トラウマになっていました。

何かの病気だったのかな?と大人になっても、ふと思い出しては考えていました。

痛みがあった日は、大抵、日中によく歩いた記憶があったので、私はたくさん歩くと夜に足が痛くなるという思い込みができました。なので、未だにたくさん歩くことはあまり好きではありません。

しかし、インターネットで「成長痛」という言葉を知り、病気ではなく、これは私だけではなかったんだ!とわかっただけで、長年の不安感がなくなったのでした。

そして、自分が親になった今、息子が足の痛みを訴えても慌てることなく、きっと成長痛だろうから大丈夫、と気持ち的にどっしりかまえることができました。

保冷剤で冷やしてみる

ネット情報では、成長痛の対処法はいくつか出てきましたが、その中に「温める」というのもありました。

でも、自分の経験からすると、入浴後に痛みが酷くなったイメージが強かったので、温める選択肢はありませんでした。

そこで、第一に保冷剤を試したのでした。

効果としては、とりあえず親である私が「これをやってみたらきっと良くなるよ。」と息子に伝えているだけあって、安心感からか痛いながらも落ち着いた様子の息子でした。

ということで、

成長痛を感じたら保冷剤。

というのが我が家で最初にやっていた対処法でした。

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試しにやったレイキでの手当ての方が息子好み

今年の3月にレイキを学んだ私にとって、息子と猫は良き練習相手になってくれました。

その中で自然と、息子がサッカーで筋肉痛と訴えたときにレイキで手を当てる、ということをやっていたので、久しぶりに訴えた成長痛にも試したのでした。

息子には、今まで通り保冷剤を使うか聞いたのですが、

「レイキをやってみて。」

とリクエストがありました。

結果は、保冷剤を使ったときよりも短時間で痛みが治まり、これを経験してからは、


成長痛が始まる → レイキの手当て


というのが我が家での定番となりました。

ちなみに、息子曰く、筋肉痛にもレイキの効果はバッチリのようです。(喜)

まとめ

今回、改めて成長痛について調べましたが、原因がよくわかっていない成長痛にはストレスも関係しているのではないか、という記載がありました。

「え、それって、自分がストレスを与えてしまっているの?」

と、親である自分を責めてしまいそうになりますが、そういうことではなく、子供が自分でやらなければならないことが増えたり、学校生活での人間関係など、成長する過程で経験していくストレスと考えられているようです。

成長痛の対処法として、

「親が優しく痛いところをさすってあげるだけで、痛みが嘘のように消えていくこともある。」

というものがあり、腑に落ちました。

私自身が成長痛で、のたうち回るほど痛みを訴えても、何度も繰り返すうちに親としては「またか」となり、そのまま放置されていたことが悲しかったな・・・とこの記事を書きながらしっかりと認識しました。

あの時、「大丈夫?」とさすってもらっていたなら、痛みがすぐにおさまらなかったとしても、子供としては安心感で満たされたのだろうな、と昔の自分を思い出してしみじみ思います。

私はたまたまレイキを扱えるので、「レイキでの手当て」と書いてはいますが、人間の手には誰しも多少なりともレイキは流れています。

そして、子供を想う親の手というのは、子供にとって何よりも温かいものなのではないでしょうか。

日本語の「手当て」という言葉は、その本質をとらえた、まさにそのままの言葉ですね。

以上が、我が家の成長痛に効く対処法経験談でした。

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