40代で初めての体外受精。その過程をブログに記録しています。
初めての採卵は、アンタゴニスト法で6個の卵子が採れました。
採卵の翌日に培養士さんから授精確認の結果が電話でくることになっています。
ドキドキしながら、予定の時間を待っていると、ほぼ時間通りにかかってきました。
さて、無事に受精できたのか・・・。
結果は、このようになりました。
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6個中、確認できたのは2個の受精卵。
まず、受精をすると前核(PN)が2つ現れます。
この前核を2つ持つ2PNの卵子が正常受精卵と言われています。
これは、卵子が持っている核が1つ、精子の核が1つで、正常に受精することにより、それぞれの核が2つ現れるとの説明がありました。
また、2PNの他に、0PN、1PN、3PNとあります。
病院からいただいた資料の絵がわかりやすかったので、写真貼ります。先生の書き込みあるので、ちょっと見にくいかな?
3PNは、複数の精子が卵子に入ってしまった可能性があるとの説明で、これは移植することはない、と言われました。
1PNはどちらかの核がないということだったと思います。こちらも、移植することはない、との説明でした。
0PNは、未受精か、もしくは受精の途中経過で一時、核が消失したように見えることもあるとのことで、その後の経過観察で正常な受精卵になることもある、との説明でした。
私の結果としては、6個中、1個は未成熟卵でした。
ということで、残りの5個中、3個が0PN、2個が2PNと確認できたとのことでした。
2PNは2個か・・・と一瞬思ったけど、恐れていた全滅と言われなくてよかった!
受精してくれて、ありがとう!!!
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今後の予定
採卵翌日の培養士さんからの電話は、上記のような内容で、5分程度の報告でした。
今のところ、2個の受精卵が確認できており、残り3個は経過観察を続けて、3日目に正常な受精卵を凍結します。
一週間後の診察時に、その後の経過観察結果と、最終的な凍結卵の数がわかります。
そして、無事に凍結卵まで持っていけたら、初期胚移植になります。
どうか、質の良い受精卵が凍結できますように。