D29 ET11 妊娠判定→陽性！血中HCG数値と体調変化の記録。40代の体外受精。

二人目不妊治療の為、40代で初めての体外受精。その過程をブログに記録しています。

最初で最後の体外受精と決めている凍結胚移植は、ホルモン補充周期で凍結胚を2個移植することができました。

その様子を綴った前回の記事はこちら。

ホルモン補充周期で凍結胚を2個移植。40代最初で最後の体外受精。

結論からいうと、妊娠判定日に「陽性」という結果となりました。

それまでの流れを記録します。

妊娠判定日までの気になった体調

PMSかな？と思いつつ、気になっていたのを簡単にメモしていた内容です。

D23 (ET5) ～ D25 (ET7)

結構、食欲増進したのが気になる。

D24 (ET６)

強い眠気が出始まる。

その他に、胃のむかつきも始まる。

※移植日から妊娠判定日までの体調変化については後述します。

妊娠判定日 (D29、ET11)

運命の妊娠判定日。

以前、AIH（人口受精)で化学流産と診断された時の辛さを思い出すと、あまり大きな期待をするのが怖くなっていました。

悲観的になってもよくないし、かと言って期待しすぎてショックを受けるのも怖い。

そんな思いに包まれながら、ドキドキの妊娠判定を受けるために病院に着きました。

思わぬ出血に激しく動揺。

ところが、病院で受付を済ませてトイレに入ったら・・・。

おりものに血液が混じっているのを確認！

どうしよう・・・・・・・。

不安になり、すぐに受付の方に伝えましたが、とりあえず採血だけはして、結果が出るまでそのまま待つことになりました。

検査結果が出るまで、最低でも40分かかると言われ、それプラス他の患者さんもいつもより多く、なかなか呼ばれない診察待ちの時間。

実際には、この時よりも待たされることは度々ありましたが、こんなにも長く感じるのは初めてです。

待っている間、出血が気になって再確認・・・。

量が増えてるーーー！！！

ショックで若干血の気が引いたような感じになりながら、おりものシートを変えました。

下腹部がシクシク痛みだします・・・。

呼ばれるまでに3回おりものシートを変えました。

その頃には茶おり程度になっていましたが、それまでは、鮮血と小指の爪半分くらいの血の塊も出ていました。

気分は最悪です。

やっと呼ばれた時には、たぶんちょっと酸欠になっていたのか、唇がジリジリとしていました。

最悪の気分から一転、結果は陽性！

この日は妊娠判定だけなので、内診はありません。

診察室に入ると、

えーっとねぇ、妊娠してるね。

・・・。

え？！そうなんですか！！

でも、出血しているんです・・・。

うん、この時期はね、出血しやすいんだよね。

生理ほど出ていたら良くないけど、でもそこまでじゃなかったら、先生は心配してないよ。

うーん、そうなんだ。

って、そんなに簡単に納得はできなかったけれど。苦笑。

先生は本当に心配なさそうにかる～く流されたので、出血も若干レバーっぽい塊が出たけど茶おり程度になっているし、先生の言葉を信じて心配しすぎないようにしよう・・・と、そう思えたのでした。

【血液検査の結果】

HCG: 55.10

このHCGの数値は、陽性として判断できるけれども、「50」という値がこれから増えていく途中のものなのか、それとも減っていっている段階なのかは今はわからない、と先生から説明がありました。

不安だけれど、ネットで調べても不十分な値ではないし、きっと大丈夫！

病院について早々に出血を目の当たりにした時とは打って変わって、気持ちは希望が膨らんできました。

先生が打ち込んだパソコンのカルテには、4w0d (妊娠4週0日) と入力されていました。

D18 (ET0) ～ D29 (ET11)までのメモ

エクセルで作った簡単なメモですが、凍結胚移植から妊娠判定日までの体調変化の記録です。

まとめ

ハラハラドキドキの妊娠判定日でしたが、どん底の気分から逆転の「陽性」という結果になりました。

次回は、D38 (ET20)に胎嚢確認予定です。

今度こそ、胎嚢確認したいな！！