学校から電話があり、息子がケガしたのでお迎えと病院受診をお願いしますとの連絡がありました。
状況は、友達がふざけて体を持ち上げたあとに手を離したため、床に顔面を強打してしまったとのこと。
唇を切り、結構な出血があったこと、また前歯を酷く痛がりグラつきも見られるので、歯医者での受診をお願いしますとのことでした。
実際に迎えに行くと、想像以上に唇を切っていたので内心ではびっくりしていましたが、歯科医も驚く息子の回復力を見せてくれました。
ケガの状態から回復までの記録です。
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保健室での様子
保健室に着くと、ガーゼで口を押さえる息子の姿。
唇は、床に打ち付けたときに自分の歯で切ってしまったと思われます。
ケガした直後は激しく泣いていたそうで、保健室の先生が確認のために触ると、体をビクンとさせるほど前歯が痛いと訴えたようです。
私が見たときは出血が止まったばかりで、唇の傷は赤黒い状態でした。
気がかりなのは、この週末に歯の矯正をスタートさせる予定だったのに、歯がぐらついてしまっていることです。
とにかく歯医者に電話し、すぐに診てもらうことになりました。
歯医者受診へ
歯医者に向かう途中、切った唇が痛いと訴える息子を助手席に座らせ、信号待ちなどを見計らい、左手で傷口を覆うようにレイキヒーリングをしました。
歯医者までの移動時間は、20分くらいだったと思いますが、到着する頃には唇の痛みはだいぶ治まったと息子は話していました。
今回のケガで、最初に驚かされた回復具合でした。
歯医者でも、やはり前歯に触れるとかなり痛がる様子を見せていました。
先生の説明では、
「歯を強打したことによるダメージは、あとから神経にくることもあって、その場合は急に痛み出したり、場合によっては神経がダメになってしまうこともあります。
それがいつ出てくるかは個人差があり、1週間後かもしれないし、数ヶ月後、人によっては1年後に出てくることもあります。経過を見ていくしかないですね。」
とのことでした。
え!これから歯列矯正をするのに、まさか歯の神経がダメになる可能性がある??
一瞬、こんなにアンラッキーなことがどうして!?と絶望に引きずり込まれそうになりましたが、すぐに気持ちを立て直せました。
とりあえず、その日は傷の消毒の処置で終わりました。
2日後に入れていた歯の矯正のための予約は、経過観察と傷の消毒に変更となりました。
ケガ当日から2日後までの様子
帰宅後、前歯でものを噛むことはできないので、雑炊をそっと食べる息子。
ただ、息子は自分の自然治癒力が高いことを経験的に自負しており、レイキの効果も体感しているようです。
「あとでケガしたところにレイキするね。」
と声をかけると、素直にうん!と返事がきました。
過去に、2年半もの間とじなかった鼓膜の穴が、レイキヒーリングで完治した経験がある息子なので、ケガした時や痛みがあるとき、怖い夢を見たときなどは、息子の方から「レイキして。」と言ってくるようになりました。
就寝前にいつも頭にレイキヒーリングをしながら寝かせているので、ケガした日は口に集中してやりました。
レイキをする時間は、入眠するまでの時間なので日によりますが、5分〜15分程度です。
翌朝の息子の様子はというと・・・。
朝食はいつもりんごを出しますが、さすがに、すりおろしりんごにしました。
そりゃ、昨日ケガしたばかりだしね・・・と思いましたが、意外と食べることを嫌がらないのが救いです。
そして2日後の朝。
普通にりんごをかじっていました。
まだ少々痛みはあるらしいけど、まぁ大丈夫と言っています。
唇の傷口も想像以上に治りが早いです。
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歯科医も驚いたケガの回復
この日は元々、歯の矯正を開始する予定でしたが、傷の消毒がメインになっていました。
しかし、歯科医の先生がチェックすると、驚いた様子で、
「前歯のグラつきが治まり、本人も痛がらないので、試しに矯正装置を装着させたら大丈夫でした。回復が早いですね。今日は矯正のための調整自体はしませんが、慣れさせるために試しに今日から装着してみましょうか。」
ということで、ケガから2日後には矯正装置を付けられるほどに回復していました。
前歯がグラついていたのに、2日後に矯正装置をつけても平気なんですヨ?!(2回目)
歯医者さんも驚くほどの息子の回復力、本人の自然治癒力もさることながら、レイキの効果の信頼度がさらに増したのでした。
【追記】2022年2月現在の歯の様子
2021年12月に無事スタートできた歯科矯正ですが、前歯の痛みやグラつきがぶり返すことなく、順調に進んでいます。
歯を強打したことによる衝撃で、神経が死ぬかもしれないという恐怖心はほとんどなくなりました。
矯正開始前と2ヶ月半経過した様子は、こちらの記事に書きましたので、興味のある方はご覧ください。