2年連続で髄膜炎に。その1-最初の入院。プロパジールの副作用と思いきや無菌性髄膜炎

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髄膜炎という病気、自分には無縁だと思っていました。

怖い病気というのは知っていました。熱が出た際、痛みが激しく首の後ろが曲がらないようであればすぐにでも病院に行きなさい・・・と信頼している整体の先生から聞いたことがあった病名。

一番最初に髄膜炎で入院した時は、熱で救急病院に駆け込んで発覚のしたのですが、実は髄膜炎を疑っていたわけではなく、当時服用していた「プロパジール」という甲状腺のお薬の副作用かもしれない!との不安からでした。症状の頭痛はかなり激しく、一人で歩くにも辛い状況でした。

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救急病院ではいつも待たされるので、覚悟をして行きましたが、よっぽど私の具合が悪く見えたようで看護師さんが「車椅子お持ちしますね。」と対応してくださり、あまり待たずに優先されての診断だったように思います。

甲状腺のお薬「プロパジール」の注意すべき副作用に「血液障害」があり、主治医の先生には38度以上の熱が出た際は、速やかに受診してください、と指示がありました。総合病院でしたので、診療時間外であれば、そこの救急外来を受診することになっていたので、私はすぐ「プロパジールの副作用かもしれないので、白血球を調べてください!」と伝えました。

しかし担当されたお医者さんは、「この痛がり方は普通じゃないので、もちろん血液検査もしますがMRI検査をします。」

痛みで朦朧とした意識の中で、「頼むからプロパジールの副作用かしっかり調べてくれ~~。」と心で叫んでいたのを覚えています。

MRIを撮っても脳に異常はないということで、次の検査が、

 

脊髄から髄液を取る。

 

えーーーーーーーーーーー、それって激痛のヤツよね?嫌じゃーーーーーーーーーーー!!

再び朦朧とした意識の中、心で叫びました。

腰椎穿刺検査(ようついせんしけんさ)というもので、髄膜炎が疑われる際に必ずしなければいけない検査という説明でした。

最初の麻酔が痛い、との話でしたが確かに痛かったです。でも激しい頭痛の方がもっと酷かったので、もうどにでもしてくれぇ・・・と身を任せていました。麻酔後は検査の痛みは感じることなく、激しい頭痛にうなりながら結果をベッドの上で待ちました。

恐れていた細菌性のものではなさそうとのことでしたが、即入院の診断を受け、想定外の病名「ウイルス性髄膜炎(無菌性髄膜炎)」での入院となりました。

吐き気もかなり強く、食事はほとんど取れなかったので、栄養剤と抗生剤の点滴をしていたように記憶しています。

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最初の髄膜炎では比較的回復が早く、3日目には退院していました。「無理せずもう少し入院していてもいいですよ」と、病院側から言われましたが、幼い子供のことと、勤め始めて間もない仕事のことが気になり、早めの退院を希望した経緯もあります。退院後も頭痛は続いていましたが、処方されたアセトアミノフェンを服用しながら、ゆっくり動いて過ごしました。退院から1週間程で痛みが治まったように思います。

無菌性髄膜炎の細かい原因究明は難しいらしく、おそらく免疫低下していた為、風邪から発展してなってしまったのではないか、とのことでした。後に甲状腺の主治医からは、甲状腺を患うと疲れやすいので、ストレスを溜めず、無理をしないで過ごしてください、と説明がありました。

そんなにストレスを感じていないけどなぁ・・・疲れといってもそんなに無理してるつもりもないし・・・。戸惑いながらも、急な入院で家族に心配をかけてしまったことを申し訳なく思い、無理しすぎることないように気をつけて過ごしていました。

もう二度とこんな痛みを味わうもんか!!

そう思っていたのに、まさかの2度目の髄膜炎で入院することになったのは、その後、1年ちょい過ぎあたりでした。2度目の髄膜炎については、別記事にて綴ろうと思います。

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