Windows updateのせいでパソコンが起動しない。リカバリ不可能で工場送りに。

2020年12月、Windows10のメジャーアップデートにより、パソコンが起動しなくなりました。

結果、ショップ持ち込みでクリーンインストール依頼するも、それさえ不可能とのことで、工場送りになってしまいました。

おかげで、約20日間メインPCが使えない日々を送ることになりました。

まさか自分の身には起こるまいと思っていたWindows updateの不具合。

仕事ができないという最悪な状況になってしまったので、反省も込めてブログに記録します。

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予兆?タスクバーの表示がおかしかった

起動しなくなる前の状況ですが、正直どのタイミングでWindowsアップデートされていたのかわかりません。

起動しなくなった日は、

  • 前日からパソコンをつけっぱなしだったこと
  • 家族で共有しているパソコンなので、別アカウントから自分のアカウントに切り替えた際、タスクバーにいつも表示されているアイコン部分が空白になっていた

ということしか思いつきません。

特に動作にも問題はありませんでした。

しかし、タスクバーの表示が気になったので再起動をしたところ、


「問題が発生したため PC を再起動する必要があります」


と、恐怖のブルースクリーンになり、無限ループに陥ってしまいました。

ある程度のパソコントラブルなら自分で解決できると思っていたので、まだこの時点では若干余裕こいてました。

しかし、セーフモード起動できないところまでくると、だんだんと焦りの気持ちに襲われます。

自分で試せることは、すべてやりつくしたが・・・

自力で直すためにGoogle先生と協力しながら、丸2日くらいかけて色々な対処をしてみましたが、ギブアップとなりました。

悲しいかな、私は電化製品に恵まれないことが多いので、購入する際は延長保証を申し込むようにしています。

今回もそれに助けられました。

この3年保証は2021年1月17日で終わるので、ギリギリでした。

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やっぱり回復メディア作成とバックアップは大事と痛感

以前から回復メディアを作らなきゃ、と思いながら放置してたことを後悔した今回のできごと。

結局お店に持ち込んでもクリーンインストールができずに、工場送りになってしまいました。

ショップの人にも、


「程度としては重症です。」


と言われてしまった今回の不具合。

Microsoft、どうしてくれんだぃっ!!

と地団太を踏みましたヨ。

コマンドプロンプトからデータのバックアップが取れたのは、幸いでしたが・・・。


私の中では、Windows updateの不具合なんて都市伝説級に思っていましたが、現実に起こり冷や汗をかいた今回の件、ブロガーとして致命的だなと痛感いたしました。

Dドライブのデータは生きていました

工場送りだったノートパソコンは、無事に退院し、こうして記事をかけているありがたみ。(しみじみ)

このパソコンは、CドライブがSSD、そしてDドライブに1TBのHDDが入っています。

その為、OSが入っているCドライブは全データ消失しましたが、Dドライブは無傷でした。(喜)

何はともあれ、この記事を読んでくださっているあなたも、どうぞ油断せずにバックアップは取っておくことをお忘れなく~☆

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