ブログ ハッサボン管理人のカイカです。
私のブログ開設のきっかけに興味を持っていただき、ありがとうございます!
若干マニアックなイントロですが、自己紹介の延長としてご覧いただけましたら幸いです♪
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パソコンとの出逢い
インターネットができる環境が当たり前になり久しいですが、私が最初にパソコンに触れたのは1980年代です。
パソコンオタクの兄が、新聞配達をして貯めたお小遣いを叩いて買った(足りない分は親の援助)パソコンNEC PC-8801mkIISRが我が家にきたのが最初でした。
あの頃は、WindowsやMac OSってものはなく、確か5インチのフロッピーディスクで起動させていたと記憶しています。
また兄は、自分のパソコンを買う前に友達からパソコンを借りてきたこともあり、なんとそれはカセットテープで起動させるパソコンでした。
それがまた、読み込むのに何十分とかかるのに、読み込みエラーもちょくちょくあったので、起動するだけでも相当時間がかりました。(今では信じられないですが。)
パソコンオタクの兄には、
「俺が今から読み上げるプログラムを打ち込め。」
と、まだブラインドタッチもできない小学生の妹に無茶ぶりするというしごきも受けました(笑)。
こういった家庭環境のおかげで、同年代では早めにパソコンに触れる機会に恵まれていました。
当時、パソコン雑誌のASCII(アスキー)などを愛読していた兄は、
「いつの日か世界中のパソコンが繋がって、パソコン通信ができるようになるらしいぞ!」
と目をキラキラ輝かせて話していましたが、まさか本当に今のようにインターネットで世界中が繋がるなんて、夢のまた夢、と思っていました。
だから、しみじみ思います。
本当に便利な世の中になりました。
今はネットなしでは生きられないんじゃないか、と思うくらいお世話になりっぱなしです。
もうかなり依存してます。笑
PC-8801mkIISR関連の記事はこちら。
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インターネットで得た情報に救われる
今でこそ、情報が溢れんばかりで選び放題ですが、インターネット以前の時代は、テレビや新聞、雑誌、時には図書館に行くなどしなければ、探している情報にはなかなかたどりつけなかったし、そもそも情報を得られる機会自体ないこともありました。
現在は、インターネットは生活必需品で、その情報に人生を助けられたことは数えきれないほどです。
特に健康面に関しては、インターネットがなければ大切な家族を早く失っていたかもしれない、と言えるくらい私にとっては重要な情報を得ることができました。
それは夫の持病である、ファブリー病という難病指定されている病気が最たるものです。
もしその病気を知らずに適切な治療を受けることができなければ、いずれ腎臓疾患や心臓、脳の病気に繋がっていたかもしれません。
また、私自身が行き辛さを克服するために色々調べていく中で、HSP(Highly Sensitive Person/繊細で敏感な人)という概念にたどり着いたのも、インターネットのおかげです。
情報を得るうえで気をつけていること
でも、本当に自分に必要な情報を得るには、それなりの時間を要します。
今は情報量が膨大過ぎて、どれが正しい情報かわからない時代です。
その中から情報を拾って採用することは簡単ですが、選んだ人自身が「この情報を選択したのは自分である。」という責任を持つくらいの気持ちがないと危険でもあります。
たとえ立派なサイトに見えたとしても、本当にその情報が正しいのかどうか・・・最終的には情報を選ぶ私たち自身の信念が選択をしていると言えると思います。
自分も経験談を通して誰かの役に立ちたい
私が得た有効な情報の多くは、個人のブログから発信された記録的なものでした。
色々な人の経験談を目にし、もしかして自分もそうかもしれない・・・と藁にもすがる思いで読み漁った日もありました。
いただいた情報を反芻し自分の中で消化できたとき、私自身の経験も情報発信したならば、もしかして他の誰かの役に立てることがあるかもしれない。
その思いが膨らみ行動できたのが、このブログ「ハッサボン」の開設にいたりました。
堅苦しいことを長々と書き綴りましたが、このブログでは私やその周りで経験したことを基に情報発信を目指しつつ、時にはただ好きなもののことを語る記事も出てくるかもしれません。
とりあえず楽しんで続けていくことを目標に、今日のスタートを嬉しく思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
初投稿日:2016年4月9日
最終更新日:2021年9月19日