過ぎ去った誕生日の夜のできごとですが、夕飯準備で野菜を切っていたら、なんとまぁ、左指の人差し指を爪ごとざっくり切ってしまいました。
指先の出血は視覚的にもダメージを食らいます。
すぐに思いつく処置をしながらティッシュで止血を試みますが、まだ止まりきっていないうちにティッシュをめくってしまったせいか、出血が落ち着くまで2時間くらいかかりました。
メインの治療はキズパワーパッドですが、ざっくり切った日から6日目でキズパワーパッドなしでも過ごせるようになりました。
備忘録としての記事ですが、ケガした際の出血写真も載せるので、血が苦手な方はどうぞスルーしてください。
※あくまで素人の自己判断による対処法なので、ざっくり切ってしまったケガは医療機関の受診をお勧めします。
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目次
ケガした際の状況
私はよく切れる包丁に苦手意識があるので、マメに包丁を研ぐ習慣がありません。
本当は切りにくい包丁の方が危ないと頭では理解していますが、なかなか苦手意識を克服できず・・・。
いつも野菜を切るとき、
「指切っちゃうかもしれない。危ないかも、危ないかも!気を付けてっ!!」
と謎の呪文を心でぶつぶつ言いながら切っているもんで、材料をたくさん刻まないといけない時は、肩に力が入りすぎてめっちゃ疲れます。笑
で、この日はとうとうやってしまったのです。
玉ねぎの薄切りを、あともうちょいだ〜と思ったら気が抜けたのか、ツルっと包丁が滑り、慌てて玉ねぎを切りなおそうとしたらなぜか左手の人差し指まで切っていました。
あ!
と思わず声が出て・・・。
恐る恐る指を見ると、はい、出血してました。涙
自己流のケガの処置とキズパワーパッド
テンパった私は、ケガの処置として基本の「傷口を流水でしっかり洗う」という行為を忘れたまま、普段から使っているドテラのアロマオイルで消毒をしました。
使った精油は、ラベンダーとオンガードというものです。
チョイスした精油は間違っていないですが、翌日の朝、やっぱり最初は流水で洗うべきだったんだろうなーと思いました。(後ほど書きます)
そして、
そうだ私はレイキが使える!
と思い出す。
まだ若干パニックで、うわーうわー!と思いながらレイキに繋がる手順を踏み、ちゃんとできているかどうかよくわかんなかったけど、まぁたぶん大丈夫でしょう・・・。
レイキのおかげか血が出ているにもかかわらず、痛みはほとんどない。
気持ちが落ち着いたら、ちゃんとレイキが流れている感覚がわかりました。
経験的に、指先の傷・ケガには湿潤療法のキズパワーパッドが素晴らしく治りが早いと知っています。
「確かキズパワーパッドは最後の1枚が残っていたはず・・・。ある程度まで出血がおさまったら貼ろう。」
と考えながら、ティッシュで圧迫止血を行っている間に、夫が帰宅。
妻の誕生日ケーキのロウソクふ〜に間に合わせて帰宅したのに、肝心の妻は何だかテンションが低い。笑
「いったいどうしたの??」
と心配して近寄る夫に事情を説明する。
「すんません、もう今日は夕飯作れまへん。」
と、ケガしている割にはどこか開き直った感じになっている妻。
そりゃ仕方ないよね・・・と言って、夫はお弁当とキズパワーパッドを買いに行ってくれました。
以前のくよくよ癖の強い私なら、誕生日なのにトホホ・・・と落ち込んで数日はどよーんとしていたであろう出来事ですが、この日は数十分でメンタル復活。これはレイキの影響が大きいと思います。
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キズパワーパッドを使っている様子
ある程度、出血がおさまったので、乾ききらないうちにキズパワーパッドを貼ります。
貼った感じ、まだそれなりに出血しているのがわかります。
キズパワーパッドを無事貼り終えたら、やっと食事です。
既に午後8時半になろうとしています。
食べ終わったのは午後9時前。
いつも就寝時間が9時の息子、母の誕生ケーキのロウソクふ~に参加するために頑張って起きてくれています。
眠い目を擦りながらケーキを食べた息子は、すぐに歯を磨いて夢の中へ。zzz
しっかりお祝いしてくれてありがとう、息子よ。
若干、やっつけ感はあったものの、恒例のケーキふ~のあとの家族写真も撮り終え、ケガした時のまま放っておいた台所の片づけに入りました。
すると、まな板の上で切ってしまった爪を発見。
なんか、なんか・・・言葉にならないけれど、とにかくなんか感じ入るものがあって、思わず写真を撮りました。笑
ケガ翌日の様子
さて、ケガした当日はそんなに痛みを感じなかった人差し指でしたが、翌朝になると結構ジンジンして痛いです。
ケガ直後に流水で洗わなかったことがやけに気になっていたので、キズパワーパッドを剥がし、傷口を洗いたくなりました。
しかし考えてみると、これ剥がすの痛そうだな・・・。
水道からの流水を当てながらゆっくり引っ張るけれど、怖くてもうまともに見れない。笑
息を止めて、なるべく傷口が開かないように慎重に剥がしました。
さすがにまだ、若干の出血はあります。
今更かもしれないけど、流水でしっかり傷口を洗い流します。
念のため、消毒のつもりでラベンダーを1滴足らし、新しいキズパワーパッドを貼ります。
夫に買ってきてもらっていて良かった・・・としみじみ思うのでした。
流水でしっかり洗ったのが良かったのか、再度ラベンダーの精油を垂らしたのが良かったのかわからないけれど、ジンジンとしていた痛みは完全におさまりました。
その後の貼り替えするタイミングはどうすればいいかとキズパワーパッドの箱を見ると、『最長5日間保護』とあったので、まぁ5日間以内であればOKそうだから様子を見ながらにしようと気楽に構える。
ケガから3日目の様子
ぷっくりとしているのは、浸出液なのか水仕事の時に入ったものかよくわかんないけど、痛みなどなし。
ケガから4日目の様子
キズパワーパッドを貼ったままなので、見た目は前日と変わらない。
それまでケガした箇所をがっつり触ることはなかったけど、思い切って押してみる。
痛くない。
もしかして、もう治ってるのかな?
でも、うかつに剥がして、治りかけなのが台無しになったらヤダなーと思う。(本音は、剥がすときのあの恐怖心を思い出して面倒くさくなっている。)
ケガから6日目
さすがにもうキズパワーパッドを剥がさなきゃと観念する。
さて・・・。
おお、痛くない!
切ってしまった爪のところをツンツン触っても嫌な感じもない!!
もう貼らなくていいヤ。
まとめ
ということで、ケガから6日目で普段通りに手を使えるようになりました。
私流の処置方法をまとめると、
【爪をざっくり切った時の自己流処置】
- ドテラのオイル、ラベンダー(初日はオンガードも)での消毒(メディカルアロマ)
- レイキヒーリング(痛み緩和と自然治癒力UP)
- キズパワーパッド(水仕事もできる最高のバンドエイド)
①、②は個人的な日常生活に根付いているものなので、正直③だけの処置でいいでしょう。笑
これ、普通の絆創膏やガーゼだったら、家事は全然捗らなかっただろうなぁと思うと、キズパワーパッドの存在にめちゃくちゃ感謝したのでした。
指先のケガには本当にありがたい。
常備薬の一つとしておススメです。