前回の記事で、鼓膜穿孔閉鎖術から2日後、鼓膜から紙が剥がれていることがわかり、失敗に終わったとお伝えしました。前回の記事はコチラ。
しかし、それから1週間後の受診で、
鼓膜の穴が閉じかけている。
と、意外過ぎる状態が確認されました。
その1週間の間に何かしたかというと、病院の指示でやった強酸性水での消毒と、耳へ集中的にレイキをしたのが2回ほどありました。
鼓膜の穴が塞がるのにどちらかが効果があったのかどうかは正直わかりませんが、今回も備忘録として残したいと思います。
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目次
鼓膜穿孔閉鎖術失敗で耳に炎症
鼓膜穿孔閉鎖術から2日後、紙が剥がれた上に若干炎症があり、ジュクジュクしている状態でした。
その時の先生の指示は、
「強酸性水で朝・晩、耳の消毒をしてください。」
というものでした。
以前からこの耳鼻科では、軽い炎症、中耳炎などの場合、すぐに抗生剤は出さず、強酸性水で消毒をしながら様子をみる治療法が行われています。
1週間様子を見てから再度、鼓膜穿孔閉鎖術をやり直すか、10歳くらいまで待って、確実に穴を塞ぐ外科手術を行うという二つの選択肢を言われていました。
炎症から1週間後の受診で鼓膜の穴が閉じかけている!?
息子の場合、強酸性水で消毒をしても、だいたいが抗生剤が処方されるような中耳炎に発展するのがほとんどだったので、今回も悪化していないかどうかが気になっていました。
しかし、驚きの結果!!
「鼓膜の穴が閉じかけています。」
えーーーー!!
前回の受診に続き、この日も夫が付き添いだったので、私はその場にいたわけではありませんが、きっと私だったら大声を出して驚いたことでしょう。
先生は、
「強酸性水がよかったのかな?」
と言っていたそうですが、息子の中耳炎に効かなかった強酸性水が、数年穴が塞がっていない鼓膜の穴を治せるんかいっ!と、思わず口にしちゃいました。(夫もその場で同じように思ったそうです。笑)
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鼓膜の穴が閉じかかっている原因は?
ど素人が考えた「なぜ鼓膜の穴が回復しかけているか?」という理由は、2つです。
鼓膜穿孔閉鎖術の処置で回復が誘発された?
1つ目の推測は、失敗はしたが鼓膜穿孔閉鎖術の際に行った処置で、鼓膜が反応し回復させようとした。
その時の処置と言えば、
- トリクロという消毒液を鼓膜表面に塗布した。
- ベスキチンという特殊な紙で穴を塞いだ。
前者は消毒だけなので、効果があったとすれば後者のベスキチンという紙の成分が良かったのか?
しかし、2日後には剥がれていることが確認されているので、正直よくわかりません。
しかも、息子は処置後すぐに、
「耳の中でプチプチ、ピチピチって音がするよー。」
と言っていたので、直後には剥がれていた可能性もあります。
その時の記事はこちら↓
集中的な耳へのレイキヒーリングが効いた?
私は気功に似たレイキを扱えるのですが、息子の耳が炎症を起こしている1週間の間に2回ほど、耳を集中的に行いました。
その時は軽い気持ちで、
「この炎症が酷くならないように。中耳炎にならなように。」
と思いながら適当にやっていました。(適当って。笑)
実はレイキはあまり深刻にならないのがコツなので、悪化しなければいいな、くらいの気持ちでやっていました。
毎日やっていない、というところからも、必死ではなかったのがわかります。笑
私は性格的に生真面目すぎるところがあるので、最近は力を抜くことを意識しています。
私的には、レイキが効いたのかな、と思うところですが、とにかく一番は、
息子の鼓膜の穴が無事に閉じて治って欲しい!!
です。
まとめ
鼓膜穿孔閉鎖術が失敗し、息子に痛い思いだけさせてしまったと胸が痛みましたが、まさかの鼓膜回復傾向!
耳鼻科の先生からは、もしかしたらこのまま鼓膜が治る可能性があるので、とりあえず1ヶ月様子を見て、再度、鼓膜穿孔閉鎖術をするかどうか決めましょうと言われました。
このまま完治するのを祈るのみです。
今も、ゆる~くレイキヒーリングを続けているので、朗報をご報告できたらいいなと思っています。