40代の私が子供の頃、キョンシーの映画やドラマが流行っていました。
久しくキョンシーという言葉を耳にする機会もなかったのですが、思わぬ人から聞くことになりました。
小学生の息子です。
すかさず思ったことは、
どこでキョンシーのことを知った??
ということで、聞いてみました。
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目次
かいけつゾロリにキョンシー?
息子が好きな本は、かいけつゾロリシリーズです。
実は、私は実際に読んだ記憶がありません。汗
なので、普通に文字だけの本だと思っていましたが、息子に聞くと漫画とのこと。
新型コロナの影響で、学校での休み時間の過ごし方はトイレ休憩と水分補給、あとは席について本を読むだけらしく(涙)、図書館で借りた「かいけつゾロリ」をもっぱら読んでいるらしい。(コロナの影響で、学校の図書館で借りた本は自宅に持ち帰ることを禁止されています。)
息子がキョンシーを知った本のタイトルは、「かいけつゾロリのきょうふのやかた」のようです。
この↓表紙にキョンシーのキャラクターが描かれています。
いきなりキョンシーのモノマネを始めた息子
台所で洗い物をしていると、息子が、
と呼ぶので振り返ると、
「おふだ」
と書かれた付箋紙をおでこに貼って、ぴょんぴょん飛んで向かってくるではないデスカ。
ってか、何でキョンシー知ってるんだーー?!
洗い物終わったら、あれしてこれして・・・と荒んだ心の私でしたが (笑) 、思わず爆笑で気持ちもゆるゆる~とほぐされました。
そして、ほわわわ~~んと、熱狂的に好きだった幽玄道士シリーズにハマっていた子供時代を思い出した私は、息子に若干熱く語り始めました。
怖がりな息子に幽玄道士はみられるか?
幽玄道士のことを思い返して話し始めたものの、息子からは、
などの質問攻めにあいました。
知らねぇ~。笑
私は、金おじいさんやテンテン達キャラクターは大好きだけと、キョンシー自体に興味はないので、うまく答えられません。
そこで、百聞は一見に如かずということで、一緒にAmazonプライムで見ることを提案しました。
私に似て、ゴリゴリのホラーものは見られない息子。
読んでるギャグマンガにゾンビが出てきても一応、笑って読んでますが、夢に出てくると、やっぱり気持ち悪いなーと、怖がっている様子を見せます。
幽玄道士シリーズは子供でも見やすいと思うけど、それなりに怖いシーンもあるので、大丈夫かなと思い、息子にざっと軽く確認をしてもらったのですが、興味津々で見たいとのこと。
ということで、幽幻道士キョンシーズを見ました。
ぶつぶつツッコミを入れながら見入る息子
まず、最初の感想が、
うわー、ふるっ!
でした。笑
映像がかなり荒く感じ、見づらくないかと気になりましたが、そのうちストーリーに入り込んで見ていました。
少年4人が特別霊魂というものに変身(?)するあたり、
とか、
などなど、ツッコミどころ満載を逃がさない息子です。
とは言いつつ、コミカルな動きながら戦う強い少年たちの姿に釘付けでした。
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やっぱり寝る前は怖かったかもしれない
一緒に最後まで見たのは幽玄道士1でしたが、幽幻道士キョンシーズ2は、私がオンラインで人と話す予定が入っていたので、途中までしか一緒に見られませんでした。
ほぼ一人で見ていた息子。
途中で、
と話しかけてきましたが、あまり相手にできず、そのまま見せていました。
しかし、あとで気づいたのですが、幽幻道士キョンシーズ2は衝撃の最後だったので、寝る前に見ていた息子は怖かったのかもしれません。
息子は午後9時就寝の生活リズムにしてるので、とりあえずその時間に部屋の電気を暗くして一緒に横になります。
隣にいなくても息子は眠たきゃ寝るのですが、なんとなく小さい頃のパターンがそのままです。
しかしこの日は、午後9時30分までオンラインの予定だったので、
と告げていたのですが・・・。
一旦、寝床についたものの、いつの間にか息子は9時半頃に私のそばにいました。
オンラインでの話は、予定よりも30分超過していたので、
と眠そうに聞いてくる息子。
さすがに諦めて、またお布団に戻っていきましたが、その時にキョンシーとの闘いのシーンとか思い出して怖かったのかもしれない、と気づいたのでした。
ごめんよ。
私が好きだった登場人物
ところで、当時の幽玄道士シリーズの人気は本当にものすごく、何度か来日してイベントもありました。
私も親にお願いして、イベントに連れて行ってもらったことがあるのですが、テレビで見る雰囲気と違いました。
テンテンはもう、何をしてもかわいい!笑
金おじいさんは、日本語を流暢に話していたので、驚いた記憶があります。
そして、少年たち。
かっこよかった。
そして私がそのカッコよさに釘付けになったのは誰かと言うと・・・。
スイカ頭です。
意外でしょうか?笑
イベントでご本人を見たあと友達に、「スイカ頭って本当はすごくカッコよかったよっ!!」と力説しても、誰も相手にしてくれなかった記憶が。笑
当時は、ドラマ版「来来 ! キョンシーズ」のチビクロやトンボが人気だったので、役柄ではデブでおバカというスイカ頭をチョイスする女子は周りにはいませんでした。
スイカ頭と言えば、テンテンとは実の兄妹というのは当時も有名でしたが、ご本人のカッコよさを前に、さすがテンテンのお兄ちゃん!と納得したのでした。
懐かしい幽玄道士シリーズ。
もしAmazonプライムビデオに加入されていれば、無料で視聴できます。