毎年、夫婦で受けている健康診断ですが、今日がその日でした。
今までの人生の中で一番太っていると、服のサイズで体感的にわかってはいたのですが(特にお腹周り)、実際に数値で見てみると想像以上に中年太りを進行させておりました。大汗
反省の意味を込めて、備忘録とします。
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目次
今回は特定健診+がん検診+オプション追加
40歳を超えると、特定健診受診券が送られてきます。
特定健診とは
日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防のために、40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目した健診を行います。引用:厚生労働省HPより
私は夫の扶養に入っているので、夫の会社が属している協会けんぽから送付されてきます。
特定健診は、年度内に1回限り、協会けんぽが健診費用の一部を補助(最高6,650円)してくれるので、自己負担額が370円で受けられます。しかし、検査内容は簡易的なものになっています。
検査の内容 | |
---|---|
問診 | 健康状態、生活習慣(飲酒、喫煙の習慣など)の確認 |
医師診察 | 医師の視触診など |
身体計測 | 身長、体重、腹囲を測定、肥満度の指標であるBMI計算 |
血圧測定 | 血圧の測定 |
尿検査 | 腎臓(尿蛋白)、糖尿病(尿糖) |
血糖検査 | 血中脂質(中性脂肪やHDLコレステロール、LDLコレステロール)、空腹時血糖値、肝機能 |
これだけでは少ないかなぁと思うので、ここ数年は特定健診+オプションを追加していました。
追加しているオプション内容
なるべく夫が受ける定期健康診断に近い内容にしたいので、下記の項目を追加しています。こちらはオプション料金が発生します。
- 聴力検査
- 視力検査
- 心電図検査
- 胸部X線検査(レントゲン)
がん検診と組み合わせ可能!
今回はがん検診の年でもあったので、市からがん検診等受診券も送付されてきました。
今回私が受けられるがん検診は、以下の内容です。
- 胃がん
- 肺がん・結核
- 大腸がん
- 子宮頸がん
- 乳がん
がん検診等受診券を利用して、これら全てを検査できるのですが、私が受けるのは肺がん・結核と大腸がんの二つのみにしました。
それには理由があります。
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過去に健康診断で精密検査したなら病院で検査の方がよい
以前、北斗晶さんが乳がんだと公表された時、世間的に「乳がん検診受けよう!」と検査希望者が殺到したことがありました。
ちょうどその頃に、私もがん検診受診券が届いていたので、予約の電話を入れた記憶があります。
その時に病院で言われたのが、
実は、30才の頃に受けた人間ドックで以下の項目が要精密検査になりました。
- 乳がん検診
- 子宮がん検診
- 腎臓に石がある疑い
これらすべての精密検査を受け、その後も経過観察状態にあります。
経過観察の期間が長くなると、うっかり受診を忘れて間が空いてしまうことがありますが、一度その病院で診察を受けている場合は、保険適用で検査を受けられる可能性が高いので、まずは病院に確認の電話をすることをお勧めします。
衝撃の腹囲に筋トレを始めざるを得ません
夫は毎回ではないですが、健康診断前に禁酒したり、プチダイエットしたりと姑息な手を使います。笑
一方、私はありのままの自分を受け入れる為にも、あえて普段通りで受けていました。(都合の良い言い分。笑)
そして今回のこの結果・・・。
マズイっ、まずいよコレは!!
腹囲がまさかの90cm台に・・・。ギャフン!
体重の増加もかなりマズイ状態ですが、まさかこんなにお腹周りを成長させていたなんて・・・数値で気づかされたけど、だいぶ現実から目をそらしていたということデスネ。
もう何ヶ月も前から、そろそろ本格的に中年太り対策しないと~と呑気に考えているだけでしたが、さすがにこの数字はマズイです。
ということで、今日のこの結果をもって、筋トレ決行することを記録しておきます!
私が目指すのは、過度なダイエットで体重を減らすことではなく、あくまで女性らしい引き締まったボディラインを作ることです。
それにはお腹ぽっこりに効くメニューを、三日坊主の私ですが挑戦しようと思います。
うぅ、書いてしまったからにはもう逃げられない。笑
さて、どうなることやら・・・。
以前、乳がん検診で精密検査が必要ということで受診されているので、今回、がん検診等受診券を利用するのではなく、定期検査ということで受診された方がいいですよ。
何故かというと、がん検診では同じ場所で引っかかる可能性があり、また精密検査が必要ということで紹介状が出されるんですね。そして病院でまた検査を受ける、という二度手間になりかねないんです。
がん検診で簡易的に検査して、その後に精密検査をするよりは、以前通院されているので、定期検査という形がいいと思いますよ。