朗報、朗報!!
約2年半、鼓膜の穴が塞がらなかった小学生の息子、本日無事に塞がったことが確認されました!!!
1ヶ月前に受けた鼓膜穿孔閉鎖術(こまくせんこうへいさじゅつ)は2日後に失敗が確認され、おまけに耳に炎症を起こしていました。
その炎症が中耳炎に発展しなければいいなと気軽にレイキヒーリングを1週間に2回ほど行った結果、炎症の治まりと同時に鼓膜の穴が閉じかけていると耳鼻科の先生に告げられ、「1ヶ月後の様子を見て今後の対応を決めましょう。」となりました。
個人的に、レイキが息子の自然治癒力を高めてくれたおかげで鼓膜の穴が回復しはじめたと思ったので、今日までの間にも数回ですが、耳にレイキヒーリングしました。
今まで鼓膜の穴が塞がらず不安な思いを吐露したり、診察内容について経過を書き綴ってきましたが、これで数年間の悩みが解消され、今回で完結となります。
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目次
鼓膜に穴があいた原因と通院の経緯
息子のこれまでの通院状況を簡単な流れでお伝えします。
既に過去の記事をご覧になっている方、すぐに今回の状況を知りたい方は、この項目を飛ばし【最後の診察時の様子】から読んでください。
耐性菌の中耳炎を繰り返し、鼓膜切開チューブ挿入術を受けた1才の息子
子供が1才の頃、中耳炎を繰り返し、鼓膜切開術をしても改善しなかったため「鼓膜チューブ挿入術」をしました。
その後、数ヶ月で抜け落ちるはずだったチューブでしたが、左耳に4年近くささった状態でした。
5才になってやっと抜け落ちたものの、鼓膜の穴が塞がらず、月に1回の定期検診で経過観察していました。
その時の詳しい内容は、こちらの記事です。
約2年半の経過観察の結果、鼓膜穿孔閉鎖術を受ける
自然治癒を期待したものの、約2年半あまり回復は見られず、鼓膜穿孔閉鎖術をすることになりました。
その時の詳しい内容は、こちらの記事です。
痛かった鼓膜穿孔閉鎖術が失敗でがっかり
処置から2日後の経過を見るための診察で、まさかの失敗確定。
鼓膜穿孔閉鎖術を受ける前の説明では、
「鼓膜穿孔閉鎖術後、一度で穴がふさがらない場合があります。その場合は、鼓膜の状態に合わせ、何回かに分けて処置を行う事もあります。」
とのことだったので、複数回受ける可能性もあるということを覚悟していました。
しかし、予想外に最初の処置後すぐに失敗したことで、あと何回息子に痛い思いをさせてしまうのだろう・・・と胸が痛みました。
というのも、この処置は麻酔はせず、処置前に痛み止めを飲むだけなので、実際はかなり痛がってたからです。
その時の詳しい内容は、こちらの記事です。
耳の炎症治癒と鼓膜の穴も回復傾向!?
鼓膜穿孔閉鎖術の処置後、失敗しただけではなく、耳の状態がジクジクと炎症を起こし、中耳炎手前の状態でした。
とりあえずは耳の炎症を抑えないといけないので、強酸性水で毎日、朝晩の消毒を一週間続けて診察を受けてください、との指示。
経験上、このパターンだと中耳炎に発展することがほとんどだったので、少しでも自然治癒力が高まればと、耳に集中的にレイキヒーリングを行いました。
すると、一週間後の診察では、炎症が治まり、しかも鼓膜の穴が閉じかけているという驚きの結果となりました。
その時の詳しい内容は、こちらの記事です。
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最後の診察時の様子
早朝から診察をしている耳鼻科なので、いつも登校前に受診していますが、今回も付き添いは夫がしてくれました。
診察時の様子を聞くと、先生はいつもの調子で淡々とした感じだったらしく、
先生:「鼓膜が閉じているね。もう毎月の聴力検査も通わなくていいですよ。」
とのこと。
あとから看護師さんが詳しい説明をしてくれるのですが、
看護師:「鼓膜穿孔閉鎖術の際に貼った紙が刺激になったかもしれませんね。」
と話していたそうです。
前回の記事で書いた、私のど素人なりの推測内容と同じでした。
また、他の看護師さんが、
看護師:「お父さん、長いこと頑張りましたね!おめでとうございます!!」
と言ってくれたそうですが、夫は冷めたもので、
夫:「あ、はぁ。どーも、どーも。」
と返事したらしい。笑
私の方が通院付き添い歴が長かったので、その言葉、私がかけてもらいたかったな~。
まぁ、いっか!
何より、息子の耳が完全回復!!
これに勝る喜びはありません。
当の本人は、治ってよかったね、という私の声かけに、
息子:「あ、まぁ、うん。」
という、これまた夫譲りの淡白な返事が返ってきましたとサ。
自然治癒力を高めるレイキの効果を実感
先にも書いたように、鼓膜穿孔閉鎖術は失敗しましたが、紙を貼ったことが刺激になり、回復に繋がったかもしれない、というのは私の推測も病院側の考えも一致しています。
しかし、処置後の炎症は中耳炎の一歩手前だったこともあり、レイキをしなかったらどうなっていただろう、と思います。
経験上、鼓膜に穴があいた左耳は、ちょっとしたことで中耳炎になりやすく、今までも強酸性水の消毒だけでは効果がなく、結局は抗生剤のお世話になるというパターンでした。
今回何が違うかと言えば、私がレイキを扱えるようになったことで、レイキヒーリングをしたということぐらいしか思いつきません。
レイキは魔法ではないので、レイキが鼓膜の穴を治したということではありません。
完治したのは、息子自身の自然治癒力がなせる業です。
ただ、この自然治癒力は高い時と低い時があり、その時の状況により人間の回復力というものが違ってきます。
今回確信したのは、レイキが息子の自然治癒力を高めてくれた、ということです。
耳の炎症が、抗生剤なしでも中耳炎にならずにすんだ。 更に、鼓膜の穴も完全に塞がるに至った。 |
これは、私にとって大きな経験となりました。
Special Thanks To My REIKI Friend!
なんか英語で書いてみた。
そうさ、かっこつけたかったんだぃ!
前回の記事を読んでくれたレイキ仲間のチロちゃん。
レイキ仲間あるある、でも不思議な感想をくださったので概略してご紹介します。(ご本人の承諾済み)
記事を読んでいる間、いつもレイキと繋がる時に感じる頭のポカポカが続くので、思わず息子ちゃんの耳に向かって遠隔レイキ送ってしまいました。
この時のレイキとの繋がり感が半端なくて、自然にレイキ送ってたの。(送らされてたと言っても過言ではないくらい)
送っている間は、手のヒビキも物凄く感じられました。
私は良いヒビキか悪いヒビキかとか細かい事はわからないけれど、自分が幸せ〜な感じだったのできっと良い意味のヒビキだろうと思いました。
ヒビキが柔らかく まぁるくなるまで しばらくスマホのかいちゃんのブログページを手の間に挟んで、息子ちゃんの耳の鼓膜が塞がれていくイメージをしながらボーっと気持ち良さに浸ってたよ。
私はこのメッセージを読んで、心が震えるくらいに感動しました。
レイキをご存じない方だと、
「ちょっと何言ってるか分からない」(by サンドウィッチマン 富澤たけし)
という内容のお話ですよネ。
詳しいレイキの内容はいずれ別記事にするので、今回の説明は簡単なものにします。
レイキは、相手の名前、住所がわかれば、面識がない人でも遠隔で送ることができます。
他にも写真や、メール等でやり取りしているような間柄でも可能です。
とても不思議すぎて、レイキを習う前には私も「にわかに信じられない」と思っていましたが、体感すると納得できました。
前回の記事を書いた時、私は集中して短時間で書きたかったので、レイキに繋がって仕上げました。
それを読んだレイキ仲間のチロちゃんは、レイキに繋がると自分から意図していないにも関わらず、自然とレイキを感じていたとのこと。
本当に驚きの感想でした。
そして何より、貴重な時間を割いて私の息子に遠隔レイキを送ってくれたという真心の思い。
この思いやりのある優しさに思いつく言葉は一つしかありません。
本当にありがとう!!
まとめ
鼓膜穿孔閉鎖術が2日後に失敗とわかったときの私は、結構落胆していました。
あと何回、痛い思いをして鼓膜穿孔閉鎖術を受けるのだろう。
もしかしたら、麻酔をかけてもっと大変な外科手術になるかもしれない。
考え出すと、不安に支配されてしまいそうでした。
しかし、この流れがなければ、鼓膜の穴が塞がるように耳にレイキヒーリングをする、という考え自体思いつかなかったので、意味のあることだったと思います。
今、振り返って思うのは、以前の私なら、
「あの時、鼓膜切開チューブ挿入術を受けさせるべきではなかったかもしれない。」
と、自分責めをしていた頃がありました。
でも、過去を変えることはできません。
どうしようもない過去に思いをはせて、現在の自分が身動き取れないくらい思い悩んでも現実は変わらないもの。
それよりも、今あることに目を向けて、今できることに集中していくことが有意義であるということを、しみじみと体感できているのは、レイキで自分自身を癒し、後悔を手放すことができるようになってきたからだと思います。
このように、自分自身を整えるために始めたレイキですが、他者へも癒しを分け与えることができるのも、最高に幸せだと思えた今日のできごとでした。