評判のこどもちゃれんじ効果なしと思いきや、幼稚園児息子の成長に感動した口コミ

このページにたどり着いたのは、こどもちゃれんじに興味のある方。

また、既にやっているけど子供が付録しかやらない・・・と心配な方もいらっしゃるでしょうか。

私は後者で、親として教材をうまく使いこなせていないのかなぁと嘆くことがあります。

しかし今日は、こどもちゃれんじをやってて良かった~!と思えたできごとがありました。

何気ない日常の一コマではありますが、育児記録として残しておきたいと思います。

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祖父母宅でお留守番→帰宅後の息子の様子。

本来今日は仕事なのですが、保育園から幼稚園になる息子の預かり保育が4月4日からなので、やむを得ずお休みさせてもらい、そのついでになかなか行けなかった歯医者さんへ行ってきました。

その間5才の息子はというと、80過ぎの私の父と二人お留守番の時間になったのでした。

まぁ、DVDを見せたりすれば大丈夫ではあるだろうけど、もし寂しがって泣き出したりしないかなぁ?というのが若干気がかりではありました。

しかし、無事にしっかりとお留守番できていてホッとしたのでした。

こどもちゃれんじの付録をひっぱり出して遊んでいた息子

私が歯医者から戻ったあとも、実家でしばらくDVDを見たり、他にも果物やらアイスやらを食べたい放題を楽しんだ息子さん。満足だったに違いありません。笑

一人っ子なので、普段は「ねぇねぇー、おかーさーん。」とかまってちゃんなのですが、この日は帰宅後すぐおもちゃをひっぱりだし、一人遊びを始めました。

これ幸いと私はしばらくパソコンに向かっていたのですが、急に息子が、

 

子供
見ないでね!!

 

と、すごい気迫で言い放ちました。

 

カイカ
ん?見てないよー。お母さん、パソコンで調べものしているから。

 

というやり取りを二回ほど繰り返して・・・。

しばらくすると、今度は息子が優しい声のトーンで、

 

子供
お母さん、これー。

 

と差し出したものがありました。

あ、これは見覚えある、こどもちゃれんじの付録じゃないのー。

と、心で思っていると、息子が

 

子供
ボタン一緒に押してねー。

 

というので、その通りにすると。

そこにはメッセージが書いてあったのです。

それがコレです。

message1
補足
子供が書いた字が見辛い画像ですが、角4つにあるボタンを二人で一緒に押すと、光るようになっており、字が見えるようになっています。

 

カイカ
は い しゃ が た ね?

あ!はいしゃ、がんばったね、かな?

 

子供
うん!そうだよ!

 

うわーーー!!

胸がジーーンと熱くなるーーー!!!

何だか目もジーンと熱いよーーー!!!

以前、保育園の制作で母の日や父の日などでメッセージをもらったことはあるのですが、息子から自主的に字を書いて気持ちを伝えるというのは今日が初めてだったのです。

すごく熱中していたから、いつものように「マジック見せるねー!」とでも言われるのかと思いきや、まさかのメッセージに本当に嬉しい気持ちになりました。

私の感激している様子に、息子は気を良くしたのか、

 

子供
今度はお父さんにも書こうっと♪

 

とウキウキで書き始めました。

 

子供
これはお父さんにだから、今度はお母さんも見ていいよー。

 

と言って、わからない字を私に聞いていました。

そしてお父さん宛に書いたメッセージはこれでした。

message2

 

🍎 しごとがんばったね

これも息子自身が自分で考えた文章でした。

いつの間に、こんな優しい言葉を思いつくようになったのだよ、息子さん、、、。感涙

 

子供
早くお父さん、帰ってこないかなー。

 

待ちきれない息子は何度も私にそう言っていました。

そして夫帰宅。

息子は走って行って、玄関先で夫に見せていたのでした。

無論、夫も満面の笑みで息子に「ありがとう!!!」と頭なでなでしていました。

 

感動しながらも、実はこの付録を息子が使ったのには意外すぎて驚きでした。

数回やってすぐ飽きていた付録だった

実はこれは、去年の10月号で届いた教材の一つで「ぴかっと★メッセンジャー」というものです。私にこどもちゃれんじを強くお勧めしてくれた同僚が、この付録を子供たちと活用しているよ、と聞いていたので届いた時は楽しみにしていたのですが・・・。

こどもちゃれんじが届いたら喜んで付録で遊び始める息子、集中的に使い倒すと飽きて見向きもしない、ということが多くなっていました。

当時、ひらがなを読めはするものの、書くことにはそこまで関心がありませんでした。また、息子は早生まれということも関係あるのか、時々、あまり食いつかないので今の息子にはちょっと難しいかな?と思うことがありました。

しかし、最近ではひらがなもスラスラ読めるようになりつつあったので書きたい衝動にかられたのか、はたまた最近届いたばかりの4月号付録「かきじゅんしらべるマスター」が面白いので書く気になったのか。おそらく後者だと思います。ちなみにこれです。↓

master

子供は新しいものが好きなので、この新しく来た「かきじゅんしらべるマスター」に夢中になり、てっきり過去の付録は見向きもしないのだろうと思っていましたが、息子は以前に使っていたものをちゃんと覚えていて、あれを使って書いてみよう!という思考になったことに成長を感じたのでした。

まとめ:こどもちゃれんじの興味を持たせる作りはすごい

こどもちゃれんじを始めるのは当初、迷いがありました。

すぐに飽きてしまうんじゃないか、本当に使いこなせるのか。

同僚や友人に勧められたこと、そして本屋さんでいくつもの知育系の本やおもちゃ等を購入するよりも、実は結構リーズナブルだな、と思ったこともあり始めてみましたが、まだまだ親が付き添っていないと使いこなすには難しい年齢。実際は、仕事や家事等で疲れている体には休息を優先させていたので、思いっきり子供と毎月こどもちゃれんじを使い切る、ということはできていませんでした。特にキッズワークというドリル的なものは、まったく手を付けていない月もお恥ずかしながらあります。

そのうち、息子はすっかり付録目当てだけになってしまい、親として対応がまずかったなぁと反省したことも何回もありました。

しかし、そんな私たちの利用の仕方でも、付録で遊んでいるだけで息子が字に興味を持ったり、しまじろうのお話を読んで、お友達との人間関係やマナー等が書かれている内容がしっかり頭に入っているのはわかっていました。それだけでも本当にすごいな!だから、これをしっかり使い込んでいたら、もっと色々吸収できていたかな?と思っていたので、この4月号から親も一緒に楽しむ時間にしようと考えていたところでした。

子供が興味を持っている時間を逃さないように、その時は傍でサポートしつつ、子供が自ら過去の付録を引っ張り出して「一緒に遊ぼう!」と声をかけてくれた時も、しっかり余裕のある気持ちで接したいと思いました。

例え数回で飽きたとしても、興味をしっかり育てていける頼もしい教材だなぁと思ったできごとでした。そして「そういえばこういうのがあった。」と子供自身が思い出して、また手にするというのは嬉しい想定外でした。

もし私のように最初は、「大丈夫かな?でも、気になるな・・・。」という方は、こちらから資料請求ができるので、興味がありましたらどうぞ!
しまじろうと一緒に豊かな体験を<こどもちゃれんじ>

ちなみに、アイキャッチ画像で使っている写真に書いてある文字は、お手本のノートが付いていたので、それをなぞって書いていました。その言葉のチョイスも嬉しかったです♪

息子よ、あったかいメッセージを本当にありがとう!!

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