2021年9月27日。
竹内結子ちゃん、
あなたは私にとって特別な存在。
私が今、生きている世界から
あなたが去って
1年になる。
訃報を聞いたときは、
あまりにもショックで、
涙腺がゆるい私なのに
最初は涙さえ出なかった。
もし空の高い向こうから
あなたがこちらの世界を
感じることができるなら、
こんなにたくさんの人たちが
悲しんでいることに、
きっと驚いて、
自責の念に
苦しむんじゃないかと思えてね。
だけど、あなたがいないなんて考えたら、
悲しいのは当然の感情。
だから、私を納得させるために
思いっきり悲しみを
味わい尽くした。
そうして、ひとしきり泣きつくしたら
目に浮かぶあなたは
いつものように
まぶしい笑顔なんだ。
今でもあなたは、
私が憧れる女性。
こうやって思い返すだけで、
私を元気づける。
太陽のように
明るい笑顔を放っている。
目を瞑ると浮かぶあなたは、
なんて美しい佇まいなんだろう。
そんな素敵なあなたは、
きっと人よりも
ほんの少し心が強くて、
自分でも気づかぬ間に
苦しい胸の内を
押し込んでしまったのかな。
そんな知る由もないことの
答えを想像している。
毎日あなたのことを祈っているけど、
今日はいつもより偲ぶことにしよう。
やっぱり笑顔が最高に似合う人。
私が生きている限り、
現在進行形。
私は、竹内結子ちゃんが大好きです。